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クォーリアーズ! 完全日本語版
- 2011/08/08
- 00:58
サイコロからモンスターを召喚して殴り合う、ダイスデッキ構築ゲーム「クォーリアーズ!」のレビュー。
プレイ人数 2~4人
何人で遊んでも面白い。
プレイ時間 30分から1時間
最初の1回は1時間ぐらいかかるかも、という感じ。
英語版のゲームをアークライトゲームズが日本語化したもの。主要コンポーネントであるダイス自体に言語依存は無いんだけど、ダイスの効果を記したカードに英語テキストが満載なので、それを和訳してあります。
ちなみに、アークライトゲームズの公式サイトでプレイマットがDLできるので、使うと良いです。これがあるとかなり遊びやすくなります。
ドミニオンからヒントを得たデッキ構築型のゲームではあるんですが、デッキの材料をカードではなくダイスにしたことで、かなり風味の違うゲームになりました。モンスターでぶん殴り合うというテーマもシステムにマッチしてるし、これ、すげー面白いですよ。
まあ僕はダイスを振るゲームとかモンスターが出てくるゲームとか大好きなんで、贔屓目もあるかもしれませんが。

130個という、とんでもない量の専用ダイスが付属しているのが最大の特徴。パッケージの缶もカバーを取るとダイス(専用ダイス「ドラゴン」のダイスを摸してる)になってます。
※写真をクリックすると拡大表示
プレイヤーは魔法使いで、お互いにモンスターを召喚して戦わせます。戦いを繰り返して、一番最初に一定数の勝利点を稼いだプレイヤーの勝ちというゲーム。
毎ターンプレイヤーはモンスターを召喚して(召喚できない場合もあるんだけど)他のプレイヤーのモンスターを攻撃します。1ラウンドの間生き残ることができれば、そのモンスターを勝利点に変換することができます。
その召喚するモンスターがダイス。ダイスは中央のダイスプールから買っていって、自分の「デッキ」に加えていき、自分のターンになったらデッキから6個取り出して振ります。
1つのダイスに付き1モンスターではあるんだけど、ダイスだから召喚できるモンスターの強さが出目によってまちまちだし、モンスターの目が出ない場合もあります。また、目によってはモンスター召喚(あるいは中央のカードプールからのダイス補充)のための魔力だったり、「ダイスの振り直し」「ダイスの追加」といった特殊効果の目だったりします。
ドミニオンとは点数の取り方が異なるのと、それに、ダイス一個が財宝とアクションと勝利点まで兼ねているような感じで、ドミニオンとは全然違うゲームになっているわけです。
また、1ゲームに登場するのは全50種のモンスターと魔法の中から10種類で、ドミニオン系お馴染みの、繰り返し遊べる工夫も為されています。

各ダイスの能力が書かれたカード。このイラストも良い。同じモンスターでも3種類いて、性能が異なったりする。
※写真をクリックすると拡大表示
僕はドミニオン自体が大好きなのでドミニオン亜種のゲームもだいたい好きなんですが、これはその中でもかなりのヒット。サイコロを振るゲームは常に遊んでいきたいので、キングオブトーキョーと共に、今後しばらくゲーム会のレギュラー入りさせていこうと思います。
拡張セットなんかの展開も期待したいところです。とりあえずプロモカードを和訳してゲームリンクに付ける、とかはやってほしいところですが、どうかなあ。
プレイ人数 2~4人
何人で遊んでも面白い。
プレイ時間 30分から1時間
最初の1回は1時間ぐらいかかるかも、という感じ。
英語版のゲームをアークライトゲームズが日本語化したもの。主要コンポーネントであるダイス自体に言語依存は無いんだけど、ダイスの効果を記したカードに英語テキストが満載なので、それを和訳してあります。
ちなみに、アークライトゲームズの公式サイトでプレイマットがDLできるので、使うと良いです。これがあるとかなり遊びやすくなります。
ドミニオンからヒントを得たデッキ構築型のゲームではあるんですが、デッキの材料をカードではなくダイスにしたことで、かなり風味の違うゲームになりました。モンスターでぶん殴り合うというテーマもシステムにマッチしてるし、これ、すげー面白いですよ。
まあ僕はダイスを振るゲームとかモンスターが出てくるゲームとか大好きなんで、贔屓目もあるかもしれませんが。

130個という、とんでもない量の専用ダイスが付属しているのが最大の特徴。パッケージの缶もカバーを取るとダイス(専用ダイス「ドラゴン」のダイスを摸してる)になってます。
※写真をクリックすると拡大表示
プレイヤーは魔法使いで、お互いにモンスターを召喚して戦わせます。戦いを繰り返して、一番最初に一定数の勝利点を稼いだプレイヤーの勝ちというゲーム。
毎ターンプレイヤーはモンスターを召喚して(召喚できない場合もあるんだけど)他のプレイヤーのモンスターを攻撃します。1ラウンドの間生き残ることができれば、そのモンスターを勝利点に変換することができます。
その召喚するモンスターがダイス。ダイスは中央のダイスプールから買っていって、自分の「デッキ」に加えていき、自分のターンになったらデッキから6個取り出して振ります。
1つのダイスに付き1モンスターではあるんだけど、ダイスだから召喚できるモンスターの強さが出目によってまちまちだし、モンスターの目が出ない場合もあります。また、目によってはモンスター召喚(あるいは中央のカードプールからのダイス補充)のための魔力だったり、「ダイスの振り直し」「ダイスの追加」といった特殊効果の目だったりします。
ドミニオンとは点数の取り方が異なるのと、それに、ダイス一個が財宝とアクションと勝利点まで兼ねているような感じで、ドミニオンとは全然違うゲームになっているわけです。
また、1ゲームに登場するのは全50種のモンスターと魔法の中から10種類で、ドミニオン系お馴染みの、繰り返し遊べる工夫も為されています。

各ダイスの能力が書かれたカード。このイラストも良い。同じモンスターでも3種類いて、性能が異なったりする。
※写真をクリックすると拡大表示
僕はドミニオン自体が大好きなのでドミニオン亜種のゲームもだいたい好きなんですが、これはその中でもかなりのヒット。サイコロを振るゲームは常に遊んでいきたいので、キングオブトーキョーと共に、今後しばらくゲーム会のレギュラー入りさせていこうと思います。
拡張セットなんかの展開も期待したいところです。とりあえずプロモカードを和訳してゲームリンクに付ける、とかはやってほしいところですが、どうかなあ。
