ディクシット
- 2010/08/09
- 00:19
ひらめきと共感能力が問われるコミュニケーションボードゲーム「ディクシット」のレビュー。
プレイ人数 3-6人
プレイ時間 30-45分ぐらい
各プレイヤーにはそれぞれ違う絵が書かれたカードが配られます。手番になったらその中の1枚に自分なりの「お題」をつけて、裏向きに出します。他のみんなはそのお題に合っていると思うカードを手札から1枚ずつ裏向きに出します。全部のカードをシャッフルして表に返し、手番プレイヤーが出したカードはどれなのかを他のみんなが当てます。
お題のカードを当てた人は得点できます。出題者は、他のプレイヤー全員に当てられると得点できません。全員に外されても得点できません。全員のうち何人かが当てたときだけ得点できます。そこがこのゲームのミソです。その絵にピッタリのお題をつけるのではなく、むしろ他のプレイヤーのうち誰か一人だけがわかってくれさえすればいいような、ちょっとハズしたお題を上手いこと捻り出す。そしてそれを上手いこと当てる。そういうゲームなんです。
お題は短めの単語をつけてしまいがちですが、あるいは擬音とか、台詞とか、身振りとか、もう思いつけばわりとなんでもアリです。ルールにもそう書いてありますし。素っ頓狂な長文タイトルで翻弄してみるのも意外とアリかも知れません。
ガチで勝ちを狙いに行くというよりは、なんかそういうユニークな事にチャレンジしていく感じで遊ぶと、より盛り上がるゲームかもしれません。

実はヨーロッパ各国の数々のゲーム賞を受賞してる凄いやつ。美しさもさることながら、どうとでもお題をつけられそうな感じの絶妙な絵柄が、審査員を唸らせたのかもしれません。

左:1種1枚の84枚のカードの絵柄がシュールで、それでいて可愛らしい。
右:でかい箱の中身はほとんど得点表示用のボード。ホントはこれをチップとか使って数えちゃえばこんなでっかい箱である必要はないんだけど、まあ、わりと雰囲気重視なところがあるんで。
※クリックすると拡大表示
プレイ人数 3-6人
プレイ時間 30-45分ぐらい
各プレイヤーにはそれぞれ違う絵が書かれたカードが配られます。手番になったらその中の1枚に自分なりの「お題」をつけて、裏向きに出します。他のみんなはそのお題に合っていると思うカードを手札から1枚ずつ裏向きに出します。全部のカードをシャッフルして表に返し、手番プレイヤーが出したカードはどれなのかを他のみんなが当てます。
お題のカードを当てた人は得点できます。出題者は、他のプレイヤー全員に当てられると得点できません。全員に外されても得点できません。全員のうち何人かが当てたときだけ得点できます。そこがこのゲームのミソです。その絵にピッタリのお題をつけるのではなく、むしろ他のプレイヤーのうち誰か一人だけがわかってくれさえすればいいような、ちょっとハズしたお題を上手いこと捻り出す。そしてそれを上手いこと当てる。そういうゲームなんです。
お題は短めの単語をつけてしまいがちですが、あるいは擬音とか、台詞とか、身振りとか、もう思いつけばわりとなんでもアリです。ルールにもそう書いてありますし。素っ頓狂な長文タイトルで翻弄してみるのも意外とアリかも知れません。
ガチで勝ちを狙いに行くというよりは、なんかそういうユニークな事にチャレンジしていく感じで遊ぶと、より盛り上がるゲームかもしれません。

実はヨーロッパ各国の数々のゲーム賞を受賞してる凄いやつ。美しさもさることながら、どうとでもお題をつけられそうな感じの絶妙な絵柄が、審査員を唸らせたのかもしれません。


左:1種1枚の84枚のカードの絵柄がシュールで、それでいて可愛らしい。
右:でかい箱の中身はほとんど得点表示用のボード。ホントはこれをチップとか使って数えちゃえばこんなでっかい箱である必要はないんだけど、まあ、わりと雰囲気重視なところがあるんで。
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