ドミニオンへの招待
- 2010/03/10
- 21:04
アナログゲーム「ドミニオン」の攻略本「ドミニオンへの招待」のレビュー。
ちなみにこの本には王国カード「へそくり」のセットがオマケで付いている。
内容は、ドミニオンのルール早わかり漫画(6p)、
ドミニオンの各セットのザックリとした紹介(1p)、
4人のHJ編集者による王国カード全種レビュー(80p)、
ドミニオン作者ドナルド・X・ヴァッカリーノのインタビュー(2p)、
ドミニオンの次回拡張セット「錬金術」のカードイラストプレビュー(4枚分、2p)、
デッキ構築のススメ(12p)、
ドミニオン版何を取る?(11p)、
ゲームFAQ(3p)という構成になっている。
ページの大半を占める王国カードレビューは読み応えがある。ドミニオンは結構遊び込んだつもりだったのだが、意外と気付いていなかったカードの有用性に気付けたりする。恥ずかしながら寵臣のテキストを勘違いして強いことに気付けてませんでしたよ僕。
ドナルド・X・ヴァッカリーノのインタビューもなかなか面白かった。ドナルドさんによると、どうやら今後数年は拡張セットを年に2つのペースでリリースし、その後も年1つのペースでリリースしていくつもりらしい。
また、ドミニオンスピンオフの単品で遊べるゲームもリリース予定があるらしい。
「デッキ構築のススメ」はドミニオンの基本戦略の解説だ。コイン戦略、圧縮戦略、ドロー戦略、カードコンボ戦略、といった基本的なドミニオンのテクニックを解説している。ドミニオン初心者もとりあえず1回遊んでこれを読めば中級者の仲間入りができそうな感じのコンテンツだ。
「ドミニオン版何を取る?」は10枚の王国カードを用意し、25人のプレイヤーに「初手で何を買うか?」を聞いたというもの。基本セットの初心者にお勧めの組み合わせから始まって、拡張を1種あるいは2種混ぜた物等、全部で5セットの王国カードの組み合わせが用意されている。
まあへそくりのオマケだろうと思って内容にはそんなに期待していなかったのだが、意外と面白い内容だった。そして、読むと猛烈にドミニオンで遊びたくなる本だった。

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デッキ構築のススメ(12p)、
ドミニオン版何を取る?(11p)、
ゲームFAQ(3p)という構成になっている。
ページの大半を占める王国カードレビューは読み応えがある。ドミニオンは結構遊び込んだつもりだったのだが、意外と気付いていなかったカードの有用性に気付けたりする。恥ずかしながら寵臣のテキストを勘違いして強いことに気付けてませんでしたよ僕。
ドナルド・X・ヴァッカリーノのインタビューもなかなか面白かった。ドナルドさんによると、どうやら今後数年は拡張セットを年に2つのペースでリリースし、その後も年1つのペースでリリースしていくつもりらしい。
また、ドミニオンスピンオフの単品で遊べるゲームもリリース予定があるらしい。
「デッキ構築のススメ」はドミニオンの基本戦略の解説だ。コイン戦略、圧縮戦略、ドロー戦略、カードコンボ戦略、といった基本的なドミニオンのテクニックを解説している。ドミニオン初心者もとりあえず1回遊んでこれを読めば中級者の仲間入りができそうな感じのコンテンツだ。
「ドミニオン版何を取る?」は10枚の王国カードを用意し、25人のプレイヤーに「初手で何を買うか?」を聞いたというもの。基本セットの初心者にお勧めの組み合わせから始まって、拡張を1種あるいは2種混ぜた物等、全部で5セットの王国カードの組み合わせが用意されている。
まあへそくりのオマケだろうと思って内容にはそんなに期待していなかったのだが、意外と面白い内容だった。そして、読むと猛烈にドミニオンで遊びたくなる本だった。

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