ホビージャパンボードゲーム体験会に行ってきたヨー
- 2013/03/17
- 00:53
秋葉原のロール&ロールステーションで毎月第3土曜日に開かれている「ホビージャパンゲーム体験会」にやっとこさ参加できました!さすがHJだけあって新作中心に、もうすぐ発売の「ピックス日本語版」、そして現在絶賛発売中の「ルーム25」「アウグストゥス」「ゴォ~スト!日本語版」「シノビ」「怪盗紳士」で遊ぶことができました。
以下、ちょこっとずつ感想など。各写真はクリックすると拡大表示するよ。
特に「アウグストゥス」と「ルーム25」は良かったッスよー。
以下、ちょこっとずつ感想など。各写真はクリックすると拡大表示するよ。
特に「アウグストゥス」と「ルーム25」は良かったッスよー。
ピックス 日本語版
9人(これが遊べる最大人数らしい)でプレイ。30分ぐらいだったかな。全体的にやたら絵の完成が早かったので、たぶん早いほうです。
マス目で仕切られたボードに四角マグネットでドット絵を書くお絵かきゲーム。
ドットがかなり大雑把なので、絵心よりは発想が問われる感じです。まあ予想通りで期待通りの内容でした。これ買っちゃおうかな。
ちなみに上の写真のドット絵は「赤信号」。
ルーム25
6人でプレイ。30分ぐらいって話だったんだけど、1時間ぐらいやってたんじゃないかな。
致死性の罠が配置されまくった25の部屋の中から出口の部屋「ルーム25」を見つけ出して脱出するという協力ゲーム(裏切り者アリ)。ホビージャパンブログにも書いてあったんだけど、映画の「CUBE」「バトルランナー」、あるいは「ソウ」シリーズみたいなノリですかね。
ルールの基本部分は非常にシンプルで、自分の番になったら4つの行動の中からどれか2つを順番に選ぶだけ。1行動の処理も簡単なので、気軽にプレイできそうなのがいいところです。
部屋の配置が毎回ランダムで、難易度も選べるそうなので、リプレイ性も高そうです。
自分の死がそのままチームの敗北に直結しちゃうからあんまり思い切った行動に出られないのがちょっと不満ではあるんだけど(←死にゲー中毒者の妄言)、面白いゲームでした。
HJの人によると国内に入ってきてる数自体が少ないそうなので、気になってる方はお早めに。
アウグストゥス
4人でプレイ。2ゲーム遊んじゃいました。1ゲーム45分くらいかな。
テーマはなんかローマ帝国的な感じで、袋の中からチップを引いて、目的カードの上に兵隊を配置して、目的を達成していくゲームです。
なんかこの説明だとぜんぜん面白さが伝わってない感アリアリなんだけど、すげー面白かったんですよコレ。今日遊んだ中でも一番。
ルールと説明は簡単。自分ができる行動が「自分のカードに今出たチップのアイコンがあれば兵隊を置く」「カードが完成したら得点化して場から新たなカード(達成してればボーナスタイルも)を貰う」っていうだけしかないんです。
でもカードの取り方によって、目的達成時のカード効果を使ったりカードに書かれたアイコンの種類をバラけさせて得点スピードを上げたり、アイコンが多い強力で完成の遅いカードを狙ったり、アイコン少な目の完成の早いカードで早上がりを狙ったり、あるいはボーナスタイルを狙ったり、得点の取り方のバリエーションが色々広がるんですよ。
「カードを取る」だけのアクションに多くの悩み所が集約されているわけです。それがすげー楽しい。
たぶん一番楽しいのって、袋からチップを引いて何が出るかな、ってところだったり、「アベカエサル!」って叫ぶところだったりするんだけど。
俺、テーマは人食いゾンビとか殺人ロボットとかちょっと変な物が好きなんだけど、なんかたぶんシステムは王道っぽい方が好きなんだよね。説明短めですぐ遊べて、戦略を引っくり返す運要素(その逆も勿論)があって、みんなでワイワイできるような…っていう。
これは買います。アベカエサル!
ゴォ~スト! 日本語版
写真撮り忘れ。確か「戦略性のあるウノ」的な売り文句のゲームだったと思うんだけど、あんまり戦略が見えないというか、なんか「戦略っぽくした後また違った運要素を導入してやっぱりウノ系」みたいな、ちょっと妙なゲームでした。
既に買っちゃってるんだよなコレ…。まあ、友達と何回か遊んでみるとまた違うかもしれません。
「ドワーフの王様」とか「イノベーション」とか、どうもこのマグネットで開閉タイプの箱のゲームには微妙な気持ちになることが多いです。
シノビ
自分の正体を隠しながらサムライが戦争するカードゲーム。えーと、絵が良いです。色使いまで日本的で。
いや、内容も「うわクソゲー」って感じではなかったですよ。「ゾンビ 死にたくなければ走れ!」に比べればぜんぜん遊べました。でもやっぱこのメーカーちょっと苦手。複雑すぎるのもダメなんだけど、安直なほどシンプルでもダメなんだよな。人間ってわがままだなあ。
怪盗紳士
5人の怪盗が即興で2つのチームを作って金塊を盗みまくるゲーム。正体を隠しているのがミソなんだけど、どうしても他のプレイヤーと協力しないと点が伸びないので隠しすぎてもよくないという、その辺の加減が新しいです。
これもルールわかりやすかったな。勝ち方はなかなか掴めなかったけど。
僕がゲーム馴れしてきたってのはもちろんあるんだろうけど、そこら辺を差っ引いても、今日はインストも短めでわかりやすいゲームが多かったように思います。なんかね、最近このくらいの感じが好きです。2人対戦ならガッチガチでギットギトなのもいいんだけど。
9人(これが遊べる最大人数らしい)でプレイ。30分ぐらいだったかな。全体的にやたら絵の完成が早かったので、たぶん早いほうです。
マス目で仕切られたボードに四角マグネットでドット絵を書くお絵かきゲーム。
ドットがかなり大雑把なので、絵心よりは発想が問われる感じです。まあ予想通りで期待通りの内容でした。これ買っちゃおうかな。
ちなみに上の写真のドット絵は「赤信号」。
ルーム25
6人でプレイ。30分ぐらいって話だったんだけど、1時間ぐらいやってたんじゃないかな。
致死性の罠が配置されまくった25の部屋の中から出口の部屋「ルーム25」を見つけ出して脱出するという協力ゲーム(裏切り者アリ)。ホビージャパンブログにも書いてあったんだけど、映画の「CUBE」「バトルランナー」、あるいは「ソウ」シリーズみたいなノリですかね。
ルールの基本部分は非常にシンプルで、自分の番になったら4つの行動の中からどれか2つを順番に選ぶだけ。1行動の処理も簡単なので、気軽にプレイできそうなのがいいところです。
部屋の配置が毎回ランダムで、難易度も選べるそうなので、リプレイ性も高そうです。
自分の死がそのままチームの敗北に直結しちゃうからあんまり思い切った行動に出られないのがちょっと不満ではあるんだけど(←死にゲー中毒者の妄言)、面白いゲームでした。
HJの人によると国内に入ってきてる数自体が少ないそうなので、気になってる方はお早めに。
アウグストゥス
4人でプレイ。2ゲーム遊んじゃいました。1ゲーム45分くらいかな。
テーマはなんかローマ帝国的な感じで、袋の中からチップを引いて、目的カードの上に兵隊を配置して、目的を達成していくゲームです。
なんかこの説明だとぜんぜん面白さが伝わってない感アリアリなんだけど、すげー面白かったんですよコレ。今日遊んだ中でも一番。
ルールと説明は簡単。自分ができる行動が「自分のカードに今出たチップのアイコンがあれば兵隊を置く」「カードが完成したら得点化して場から新たなカード(達成してればボーナスタイルも)を貰う」っていうだけしかないんです。
でもカードの取り方によって、目的達成時のカード効果を使ったりカードに書かれたアイコンの種類をバラけさせて得点スピードを上げたり、アイコンが多い強力で完成の遅いカードを狙ったり、アイコン少な目の完成の早いカードで早上がりを狙ったり、あるいはボーナスタイルを狙ったり、得点の取り方のバリエーションが色々広がるんですよ。
「カードを取る」だけのアクションに多くの悩み所が集約されているわけです。それがすげー楽しい。
たぶん一番楽しいのって、袋からチップを引いて何が出るかな、ってところだったり、「アベカエサル!」って叫ぶところだったりするんだけど。
俺、テーマは人食いゾンビとか殺人ロボットとかちょっと変な物が好きなんだけど、なんかたぶんシステムは王道っぽい方が好きなんだよね。説明短めですぐ遊べて、戦略を引っくり返す運要素(その逆も勿論)があって、みんなでワイワイできるような…っていう。
これは買います。アベカエサル!
ゴォ~スト! 日本語版
写真撮り忘れ。確か「戦略性のあるウノ」的な売り文句のゲームだったと思うんだけど、あんまり戦略が見えないというか、なんか「戦略っぽくした後また違った運要素を導入してやっぱりウノ系」みたいな、ちょっと妙なゲームでした。
既に買っちゃってるんだよなコレ…。まあ、友達と何回か遊んでみるとまた違うかもしれません。
「ドワーフの王様」とか「イノベーション」とか、どうもこのマグネットで開閉タイプの箱のゲームには微妙な気持ちになることが多いです。
シノビ
自分の正体を隠しながらサムライが戦争するカードゲーム。えーと、絵が良いです。色使いまで日本的で。
いや、内容も「うわクソゲー」って感じではなかったですよ。「ゾンビ 死にたくなければ走れ!」に比べればぜんぜん遊べました。でもやっぱこのメーカーちょっと苦手。複雑すぎるのもダメなんだけど、安直なほどシンプルでもダメなんだよな。人間ってわがままだなあ。
怪盗紳士
5人の怪盗が即興で2つのチームを作って金塊を盗みまくるゲーム。正体を隠しているのがミソなんだけど、どうしても他のプレイヤーと協力しないと点が伸びないので隠しすぎてもよくないという、その辺の加減が新しいです。
これもルールわかりやすかったな。勝ち方はなかなか掴めなかったけど。
僕がゲーム馴れしてきたってのはもちろんあるんだろうけど、そこら辺を差っ引いても、今日はインストも短めでわかりやすいゲームが多かったように思います。なんかね、最近このくらいの感じが好きです。2人対戦ならガッチガチでギットギトなのもいいんだけど。