いやー、行ってきましたよゲームマーケット2012秋!色々買っちゃいました。

今回は色々試遊してから買おうと思ってたんだけど、結局試遊して買ったのは2つでした(意外とテーブル空かないし、売り切れ早いから遊んでる暇なかったりするし、やっぱ試遊まではやってないサークルも多いんだよね)。
1つは右下のダンボール箱「
デッド・ランニング」ってやつ。日本製の協力型ゾンビゲームで、あれよあれよという間にピンチになっていくマゾいプレイ感がたまらない感じだったので購入しちゃいました。
もう一つは左下あたりのちょっとサイケデリックなカラフルな箱、「
巨竜の歯みがき」。考えどころがわかりやすいし、わいわい盛り上がれる感じが非常に良かったのでこれも遊んで即買いでした。カードデザインもかっこよかったし。
他にもちょこちょこ試遊した(んだけどすでに売り切れてた)のを軽くレポート。
「
ヤジルス」
カードに書かれた矢印に沿ってカードをつなげていくユニークなギミックがすげー面白いゲーム。ルールもわかりやすいし、初心者からマニアまで、定番として回していけそうなポテンシャルを感じました。いやこれまじで買えなかったの惜しいんだけど。
「
樹ブロック」
木製ブロックを積み上げていくバランスゲーム。見た目の派手さと高く積み上げるときの緊張感が楽しい一品。ルールが何種類もあるのもお徳感あって良い感じでした。
「王様のマカロン」とか「ギシンアンキノトウ」もそうだったんだけど、やっぱ立体系のやつは目立つからか足が速いですな。迷ってると売り切れちゃう。
「
ホビットの冒険」
映画の公開に合わせてリリースされる超タイムリーな一本(そういえば原作の新訳版も出ましたな)。善と悪の2陣営に分かれて遊ぶシステムが面白いトリックテイキング系のカードゲームでした。
4~5人用というちょっと狭い人数要件が気になるところだけど、絵柄も良かったし、こいつも正式リリースされたら押さえておきたいです。12月中旬ごろの予定だとか。
上のでっかい箱「
SPACE HULK」はゲームズワークショップからちょっと前に出てた絶版ゲームです。ゲームズワークショップだけに精密なプラコマがどっちゃり入ってて、超重かったけど1個しかなさげだったので即買いしちゃいました。これの和訳付きが買えるとは思ってなかったんで、かなり嬉しかったです。
たぶん今回の出費の6割ぐらいコレだけど。
そのほかの小箱類は和製ゾンビゲー「
アーバン!!!」と「
リビング・デッド・ティル・ドーン」。僕の中には「ゾンビゲー=遊んでみよう」みたいな図式が脳内に出来上がっているので、買わざるをえませんでした。
「
きのこはかせ」「
忍者問答」「
ジャンケンセブン」「
ハナサイ」「
マミみん」あたりはもうなんか見た目の印象とかサークルでよさそうなのを適当に買ってしまいました(これをやると余計に買ってしまうのだ)。
「デザイア」「TWEEGLES」に至ってはHJの「
GM限定販売ですよ」の呼び声に誘われてついフラフラと……(これをやるから余計に買ってしまうのだ)。
あれ、そういえば会場発表のHJの4文字の日本語版ゲームってなんだったの?舞い上がってすっかり忘れてたわ。
まあ、そんな感じでしたよ。今回も楽しかった。良いゲームいっぱい買えたし。
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