【日記】ボードゲーム映画/ノイタミナ/いちだんとくおーれ/4月のアクセスまとめ
- 2010/04/30
- 22:14
「ファイナルデスゲーム」っていうホラー映画があるんだけど、負けると死ぬボードゲームの話らしいんです。これは気になる。レンタルリリースは5/28。忘れないようにせんと。+ + + + + + +フジテレビの深夜でアニメ版の四畳半神話大系が始まりました。部分的には原作に忠実にいきつつも、構成は原作とは結構変えいくっぽいです。ほぼ原作1話分の話を1話の中でやっちゃたということは、1クールひたすら1話ずつ繰り...
セル/スティーヴン・キング
- 2010/04/30
- 20:43
スティーヴン・キングのゾンビ小説「セル(全2巻)」のレビュー。ある日のある瞬間、携帯電話で話していた人が一斉に発狂する。意味不明の言葉を叫き散らし、ある人は自殺し、ある人は周囲の人間を襲い始めた。というところから始まる話。主人公は漫画家、クレイ・リデル。漫画の原稿を持って出版社と交渉しにボストンまで出てきていたところを、この惨禍に見舞われる。襲い来る携帯狂人をなんとかかわしながら、途中で生き残り仲...
ミドルアース・クエストのコマのペイントコンテストが開催されるそうだ
- 2010/04/30
- 18:25
ホビージャパンがローカライズしたボードゲーム「ミドルアース・クエスト 日本語版」のミニチュアに色を塗って応募しようというコンテストが開催されるそうだ。詳しくは下記URL、ミドルアースクエストの公式サイトやホビージャパンゲームブログの記事を参照http://www.hobbyjapan.co.jp/meq/index.html#paint_contesthttp://www.hobbyjapan.co.jp/game/?p=602ミドルアース・クエストにはヒーロー側のコマが5個と悪役側のコマが4個...
アメリカを売った男
- 2010/04/24
- 21:13
DVDで見た映画「アメリカを売った男」のレビュー。実話を基にした映画で、エリック・オニールもロバート・ハンセンも実在し、ハンセンの逮捕は2001年だったそうだ。主人公はFBIのエージェント、エリック・オニール。彼は同じFBIのエージェントであるロバート・ハンセンの監視を命じられる。ハンセンには実に20年間に渡るスパイ容疑がかけられていたのだ。という映画。若く愚直なオニールと老獪なハンセン、この好対照をなす2人のコ...
バルドスカイDiveXってのが出るらしいぞ
- 2010/04/24
- 15:44
戯画のサイトを見たら、いつのまにかバルドスカイの新作のサイトが立ち上がっていた。DiveX"DreamWorld"だって。現在公式サイトでは収録される6つのコンテンツが紹介されている。まずはサバイバルモードの進化形「バルドスカイES」ダンジョン要素があってアイテム拾ったりって事はARPG的な物になるんだろうか?新しげな感じだしこれが今回のメインかな。期待しちゃう。次に「究極サバイバル」今まで登場した全武装、色々な機体でサ...
スペル
- 2010/04/23
- 21:11
DVDで観たホラー映画「スペル」のレビュー。主人公は銀行員のクリスティン。ある日、彼女は薄気味の悪い婆さんに「ローンの返済を待って欲しい」といわれるのだが、出世するかどうかの微妙な時期だったため、断ってしまう。そのせいで婆さんに呪われる。この「呪い」の内容が凄い。姿の見えない悪魔に物理的にぶん殴られるとか、ゲロを吐きかけられるとか、自分が血を大量に吐くとか、なんだかとても具体的でアグレッシブなのであ...
四畳半神話大系/森見登美彦
- 2010/04/20
- 19:38
森見登美彦の小説「四畳半神話大系」のレビュー。全4話の変な話。主人公は大学の三回生で、今までの大学生活を全く無為に過ごしてしまった。それもこれも入学当初に不用意に変なサークルに入ってしまい、そこで知り合った小津という男のせいである。そんな風に思っている。そうして主人公は入学当初から今までの出来事を語り始める。小津、占い師、コロッセオ、闇鍋、カステラ、もちぐま、蛾、そして明石さんの事。全4話全てがこ...
狐と踊れ(新版)/神林長平
- 2010/04/19
- 20:32
神林長平の短編集「狐と踊れ(新版)」のレビュー。単なる新装版かと思ったら、収録作が旧「狐と踊れ」とは違う。最近出た「敵は海賊・短篇版」に「敵は海賊」が収録されたのに伴って、「敵は海賊」の代わりに「落砂」「蔦紅葉」「縛霊」「奇生」という4つの短篇が収められている。他の収録作は旧版と同じだ。落砂、蔦紅葉、縛霊、寄生の4つはどれも今まで単行本未収録だった物。4つとも掲載されたのは「SFマガジン」ではなく「...
ベントラーベントラー/野村亮馬
- 2010/04/19
- 02:52
野村亮馬のSF漫画「ベントラーベントラー(今のところ2巻まで出てる)」のレビュー。宇宙人(作中では外星人と呼ぶ)が地球に来たりするようになってる近未来の話。地球人類は現状と同じレベル、未だに月から先へ行けるほどの科学力をもっていなかったりするので、殆どの外星人にはシカトされ一方的に迷惑をかけられるだけだ。主人公のすみちゃんは外星警備課という警察内の組織に所属していて、外星人関係の事件になると出動する...
【日記】HY/GT/SMT/PSS
- 2010/04/18
- 14:19
秋葉原のヨドバシカメラの上の本屋に平坂読のサイン色紙が飾ってあった(っていうかラノベコーナーのPOPが平坂読祭りだった)んだけど、すっごいフツーの字体で「平坂読」って書いてあって衝撃を受けた。サインっていうのは凝った変な書き方するものだとばかり思ってたから。+ + + + + + + + + +DSの「ゴーストトリック」っていう6月末発売のゲームが面白そうです。死んだ主人公の魂が物にとりついてポルターガ...
WORLD WAR Z/マックス・ブルックス
- 2010/04/17
- 17:52

マックス・ブルックスのゾンビ小説「ワールド・ウォー・ゼット」のレビュー。死者が立ち上がって人間を襲い、噛まれた人間もまた人を襲う生ける屍になる。そんなお馴染みのゾンビ話をとことんまで突き詰めたこの本は、ゾンビ愛好家には勿論、SF愛好家やフェイクドキュメンタリー愛好家にも是非お奨めしたい一冊だ。生者と死者との全面戦争、俗称「World War Z」の終結から10年。あの戦争を様々な立場から体験した生き残りたちの証...
洛陽の門にて日本語版が出るそうだ。
- 2010/04/15
- 20:09
amazon情報によると、ボードゲーム「洛陽の門にて 日本語版」が出るそうだ。5月22日にホビージャパンから。通販サイトあみあみにはゲーム概要も載っていた。「洛陽の門にて」は、「アグリコラ」「ル・アーブル」に続く収穫ゲーム三部作の最終作。野菜を育てて洛陽の市で売りさばき、儲けたお金で増資して農家を発展させていくゲーム。前二作よりもルールが整理され、より取っ付きやすいゲームになっているらしい。アグリコラもル・...
螺旋/サンティアーゴ・パハーレス
- 2010/04/15
- 02:22
サンティアーゴ・パハーレスの小説「螺旋」のレビュー。スペインの作家で、これがデビュー作だそうだ。トマス・マウドという架空の作家のベストセラー小説「螺旋」を巡って展開する物語だ。主人公のダビッドは編集者だ。ある事件をきっかけに編集長の信任を受けた彼は、困難な密命を下される。「ブレダレッホという田舎町の住人の誰からしい」ということしかわかっていない謎のベストセラー作家トマス・マウドを見つけ出し、彼に次...
月に囚われた男
- 2010/04/12
- 22:52
映画館で観たSF映画「月に囚われた男」のレビュー主人公サム・ベルは月の裏側の基地で燃料を採掘し、地球に送っている。任期は三年。基地にいる人間はサム一人だけ。ロボットのガーティが唯一の相棒だ。独り言が習慣化し、白昼夢まで見る有様。しかし任期が終わるまであと二週間となったある日、ミッション中に事故に遭ってしまう。そして…。というような話。白を基調にした基地やマシンは「2001年宇宙の旅」を思い出す。ガーティ...
第9地区
- 2010/04/11
- 03:24
映画館で観たSF映画「第9地区」のレビュー。南アフリカ、ヨハネスブルク。突如として巨大なUFOが飛来し、上空で停止した。中にいたのは弱りきった大量のエイリアン。彼らは難民として地上に収容され、そこは隔離され、「第9地区」と名付けられた。第9地区の管理と治安維持はMNUという巨大複合企業が政府から委託されている。主人公はそのMNUの職員、ヴィカスだ。ヴィカスがMNUの新たなプロジェクト、バラックを解体し、エイリアン...